洗顔の回数は1日2回が基本!
2016/12/14
ニキビができるとついつい洗顔の回数を多くして「なんとしてでもニキビを治すぞ!」と思ってしまいますが、実はこれがニキビ悪化の原因になることもあるのです(ToT)
特にオイリー肌の場合、肌のベトベトも気になるのでつい洗顔の回数を多くしてしまいますが、かえって肌への負担が多くなり逆効果に。。。
まず前提として、洗顔の回数は1日2回で十分です。
たとえニキビができてしまっていても、これ以上やると肌への負担が大きくなってしまいます。
朝は洗顔料も必要なし
そして、朝は洗顔料の必要もありません。
「洗顔料を使わないとニキビが悪化するじゃん!」と思われるかもしれませんが、根本的にニキビを治すためには肌本来の治癒力を回復させる必要があります。
そうしないと何度も繰り返しニキビができてしまうんですよね(泣)
ニキビができる原因の一つに「ターンオーバーのみだれ」があるのですが、ニキビケアのしすぎターンオーバーのみだれの原因にもなるので注意してください。
洗顔料は夜の洗顔の時だけに使い、優しく泡だけで洗うようにしましょう。
夏は水(ぬるま湯)で3~4回洗顔
夏になるとオイリー肌の人なんかは肌がベトベトするので、1日に何回も洗顔したくなりますよね。
そんなときは、昼に水(洗顔料なし)で洗顔をして、1日3~4回ぐらいを目安に洗顔しましょう。
私の経験上、それ以上やると肌が荒れてしまう気がします(汗)
オイリー肌がひどい人は水よりもぬるま湯の方が、きれいに脂を落とせるのでおすすめですよ^^
乾燥肌の洗顔は1日1回でも十分
ニキビができても乾燥肌の人は1日1回の洗顔で十分です。
洗顔料も「必要な脂を落とすもの」なので使う必要はありません。
実は人間の肌の汚れは水だけでも十分に洗い流すことができます。
これは肌だではなく髪の毛でも同じですね。
美容師にとっては常識ですが、髪の毛の汚れの8割は水だけで洗い流すことができるんですよ!
私がニキビで悩んでいたときに通っていた皮膚科の先生も「洗顔は1日2回までなら洗ってもいい」と言っていました。
洗顔後の保湿が大事
乾燥肌でニキビができやすい人は保湿を徹底しましょう。大人ニキビの原因は「肌の乾燥」にあるので、乾燥させないことが大切です。
ビーグレンなら化粧水はクレイローションがいいですね。ニキビをおさえる抗炎症効果もありますし、独自の浸透技術によって肌のおくまで水分とニキビ有効成分を届けてくれます。
また、ビタミンCは「皮膚の炎症を抑える」「皮脂の過剰分泌を抑える」「コラーゲンの生成を促す」とニキビ対策にはかなり効果的なので、ビタミンC美容液を使うのもおすすめです。
